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いつもの事ながら、亀山でバスを釣るのは難しい。なんというか、スレてスレてスレきっているような印象があるのだ。まずプラグには反応しない。スピナベも駄目。TOPなんて到底想像もつかない。亀山の当たりパターンをつかめないのは辛いことだ。それでも行ってしまう亀山の魅力とはなんなんだろう。手ごろってことなのだろうか。
7月16日(日)明古の大市が終わってホッとした。そうすると、亀山へ行きたくなるのだ。今回も皆さんと調整をしたものの、結局、ひとりでの釣行となった。
で、深夜2時起きで出発。朝4:40に到着。すでに駐車場はほぼ満車。4:50によりともさんは受付を開始。ワレサキに予約表を見つけて書き込む。今日は4番目だった。並んで会計が終わりそうなとき、肩を叩く人有り。振り返るとMORIさんだった。「あれぇ?来てたんですか?」と言う話になった。さすがです。親子二人で同船するとのこと。親子で同じ趣味で、しかも仲良く同船してバス釣りができるっていうのは、意外に日本でこの親子しかいないのではないだろうか。すばらしい。
5:00出船。先日の台風の影響か、満水である。ただし、にごりが出ていたため、透明度は極端に悪い。「今日もついてね−なー」とつぶやく。この時点でワームはクリア系がいいだろう、と決めた。用意しておいたツネキチにケイテックストレートの4インチクリア色を付ける。ポイントはよりとも島周り。あまり遠くへ行っても釣果に差はないからだ。遠くても笹川入り口までにしておこう、となんとなく朝一からやる気も失せている。
釣りはじめて30分。島周りのカバーにツネを投げていたらラインが横滑りした。合わせるとかかった。ああ、よかった。朝一でボウズをのがれた。正直安心した。5:40
ケイテックストレートのツネキチに23cm
今日からバスの写真にはデジカメを使用することにした。キヤノンIXYDIGITALである。なかなかきれいな絵を撮ってくれる。
やはりツネか・・・、でも、まだ朝一である。気落ちも少ない。開き直り、それなら一日ツネで釣りまくってやる!と宣言。気合を入れてキャストを始めると、すぐに木に引っ掛かってしまった。ワームとおもりで重心が2つあるため、サイドから投げると仕掛けはぐるんぐるんと回転してしまい、なかなかカバーへはいっていかないのだ。しばらくしてまた木に引っかかってしまった。ええいっと切り、また結びなおそうとすると、「あれっ?」おもりがない・・・。そう、おもりを忘れてしまったのだ。朝6時前にして一日が終わってしまった。ええい、こうなったらベイトでクランクを投げまくるぞー。とまたも引き倒し始める。カバーの枝にわざと軽く引っ掛け、いわゆるマリオネット釣法をためすと、いつのまにかわらわらとバスが引っかかっているRS−150を見上げている。一匹が果敢にも飛びついたが、ミスバイト。大きく合わせすぎ、今度は上の枝に引っ掛かってしまった。
そうこうしているうちに9時を過ぎた。気温もだいぶ上がってくる。今日は曇りの予報のはずだったのに・・・。ますます釣れないんじゃないか、と不安になる。
おもりにこだわることも無いか・・・。と気が付いたのが9:30。ノーシンカーを投げることにした。ワームはそのままケイテックの4インチストレート。島から離れ、対岸で一投すると、横からスッとバスが出てきてそのままぱくり!9:45
ノーシンカーに反応がいい、元気な18cm
お。小さいながらも2匹目だ。今年新記録である。気をよくしてノーシンカーを続けることにした。ノーシンカーといえば、やはりゲーリーなのだが、センコーは相性がよくない。なんと言ってもまだ一匹も釣っていない。ワームボックスにうなるほどはいっているカットテールワームを付けることにした。
カットテールのノーシンカーに変えてから、ヘビーカバーのスキッピングがうまく入る。おもりを持ってきていたらこういう展開にはならなかっただろうと思うとなにか運命を感じる。
あ。食った!なんだろう、引きはあまり強くない。10:10
ブルーギル20cm
揚げてみるとブルーギルだったが、大きさは20cmと大きめで、カットテールのパープルを食いちぎっている。こんなおちょぼ口で4インチのワームをくわえるんだから、なかなかだ。
調子が出てきた。今日は濁っているものの、スキッピングでカバーの下に投げ込めば結果が出るようだ。ただ、サイズが小さいなぁ・・・。
太陽はぎらぎらと照りつける。どうやら天気予報は外れたようだ。最近は梅雨明け宣言まですぐに発表しなくなってしまった。完全に明けてから発表するなんて、気象庁でなくてもできることだ。すでに赤くなり始めた腕を眺めながらそう思った。
今日はノーシンカーの日だ。以下、バスの写真を列挙する。
10:58 ゲーリーカットテールで25cm
12:25 ゲーリーカットテールで22cm
13:15 ゲーリーカットテールで25cm
これを釣り終わった後、一度桟橋へ着けた。トイレと水の補給のためである。不思議と腹は減らなかった。
午後は暑いので、日陰を求めた。桟橋側から2号橋にかけていいカバーがあり、そこへスキッピングでノーシンカーを投げ入れつづけた。
14:40 本日最大魚29cm
この後、根がかりを外そうとロッドをあおると、”みしっ”と音がし、バスワンXTは折れてしまった。すぐにあいていたスコーピオン2601にノーシンカーの仕掛けをつけて投げ始めた。
16:30 ゲーリーカットテールで23cm
17:09 ゲーリーカットテールで22cm
以上が釣果である。9匹という釣果は新記録であるが、すべて30cm以下であったことがちょっと残念だった。しかし、大物でないぶんだけバラす可能性が減ったように思う。それでも、この他に5匹ばらしているのだ。8月に期待を繋ぎたい。
亀山の爆釣パターンをひとつ見つけた。「満水時のヘビーカバー」これである!
MORI親子の釣果は二人で8匹。そのかわり、30cm以下は無かったそうだ。
2000年7月18日記
番外 7月30日。強風が吹き荒ぶ中、牛久沼にて行なわれたTOF主催の釣行にお邪魔する。ボートは「白波が立ち始めたら終わりです」と吉乃屋のおじさんに釘をさされてから出発。スピナベとラバージグに2回あたりをもらうものの、合わせ損ねる。白波が立ち始め、ボートはゆらついた。そろそろ危ない、と思い始めた頃、ケータイにおじさんから帰還命令のTEL。結局ボーズに終わった。牛久沼の釣行は辛い。あまり好んで行きたいとは思えず。

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